あたらしい〇〇
つくづく危険な言葉だと思う。あたまに付けたとたんに古くなる気がするから。
本棚の隅にあった「あたらしい色彩教育」という本。息子が3歳になった時、美術の幼児教育について基礎から学ぼうと思い立った。その手を専門にしていた友に話したら送ってくれた何冊もの専門書の中の1冊だ。
一応読んだのだと思うけど、なんたって私が生まれるだいぶ前の出版、戦後10年しかたってない。今さら気がついたけど、最後のページにサインがあった。Yukio T. ああ、ダンナの本を送ってくれたのか、それにしたって古い。
白黒印刷の色彩教育本、数周回って新しいのか?いやいや・・・どうなの?
0コメント