スケッチブック
相方がロフトの奥からやたら重い段ボール箱を降ろしてくれた。「こういうの片付けたら」と。
なんだっけ?スケッチブックってかいてあるけど。
うわ~、全部20代前半に描いたガラスのデザインスケッチ。大学の先生がデザイン画はいい紙に描けと言ったのだ。若い私はちゃんと言われる通りお高いスケッチブックを買って使っていたのだ。それでもその後経済的理由から「なんだっていいじゃん」と悟った。カレンダーの裏とか、子供のテストの裏とかで十分。
今さら「初期のデザイン画が発見された!」なんて巨匠あつかいされることもありえんし、な。そろそろ資源ごみに出していいころか。
それにしてもスケッチブックからワイヤーをクルクルはずすのが案外大仕事、あの頃の素直な自分がうらめしや~。
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