地域通貨
大昔の話で恐縮です。私が小学6年の時、クラスでのみ使える通貨が流行ったことがある。始めたのは元気のいい男子たちか。クラス全員に配られたいくらかの元金で、下駄箱までカバンを持ってあげたら30円、トイレに付き合ったら10円、みたいなことから始まって親に買ってもらった未使用のノートとか週刊の連載マンガを一度ばらして数回分をホチキスでとじてきたり、どんどん商売はエスカレート。私はというと、紙でその通過用のサイフを作って売っていた。当時から手作り派だったんだな。
学校にいる間中、もしかしたら家に帰ってからも、明日のビジネスのためにアイデアを練っていたのは一人や二人ではなかったと思う。結局担任の先生にばれて禁止になった。でも楽しかったな。
ところで水戸の週末ギャラリー「どこかの」には皮に焼印を押した1000円チケットがあります。今のところ使用する場面がほとんどないですが。
どちらも地域通貨とは言わないのかな。商品券?
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